先日、起動しなくなってしまったSiegfried。いつまでもそのままにしておいても仕方がないので、ぼちぼち復旧作業を始めた。
RAID-0上のドライブ──テンポラリー用と定めていた──に置いてあった音楽ファイル占めて数十時間分は──ほとんどが衛星ラジオから録音したもの──全て諦める。いつか移すぞ移すぞと思いながらも、貴重なデータをいつまでもテンポラリーに置いていた奴が悪いのである。
まず、RAIDを解除し、件のHDDのファームウェアを障害対策されたバージョンへ2台ともアップデート(SD22→SD2B)。その後、Seagate提供のHDDチェックソフト「SeaTools」で動作テスト。このテストは2台ともパス。まっさらにした後は普通に使えそうだ。
※ひょっとして例のやつとは別の障害だったのかしら?今更どうでもよいことだけど。
もう十分懲りたのでRAID0での運用は止めることにする。(性能向上の実感と耐障害性の低下が見合わぬ)データドライブにする予定もないのでRAID1も使わない。(オンボードRAIDは信頼性低しとの声も聞く…)
またSB700のAHCIモードではSMART情報が取得できない(仕様?不具合?)ようなので、「NativeIDEモード」で使うことにする。NCQなどが使えないが、わずかな性能向上よりも、わずかでも安全性向上の方を取る。(SMARTを見られれば故障を予測し事前に対策が立てられる『かもしれない』)
そのようにBIOS設定。
とりあえず、Windowsを再インストール。(詳細は端折る)
アプリケーションを入れ直さねば……(これが面倒)
ここで以前のセットアップ時、お試しに「SelfImage」というフリーソフトでCドライブのイメージを取っていたことを思い出す。
再度「SelfImage」をインストールし、書き戻そうとするが、起動ドライブであるCドライブには、書き戻しができないことを知る。
調べると「BartPE」なるUSBブートのWindows環境で立ち上げれば、復元出来そうだ。
ただ、起動イメージを作成するのが大層面倒くさい感じがする。
もっと調べると「UltimateBootCDforWindows(UBCD4Win)」なるCDブートWindows環境があることを知る。
Ultimateの名の如く、障害復旧に役立ちそうなフリーソフトを詰められるだけ詰め込んである。いま私が欲しい「SelfImage」もしっかり組み込み済みだ。素晴らしいの一言。
ひと工夫しないと日本語が文字化けする等の問題があるらしいが、「SelfImage」でイメージを書き戻すだけなら、多少表示が変でも、なんとかなるだろう。
UBCD4win の使い方
(0)WindowsXPインストールCDの中身を全てHDD(例えば、C:¥xpcd)にコピーしておく。
(1)ここから入手したセットアップファイルを展開して、デスクトップに作られたショートカットからUBCD4Win PE Builder起動。
(2)先ほどのCDの中身をコピーしたフォルダをソースに指定。アウトプットはCreate ISO Imageを指定。
(3)そのまま「ビルド」する。ビルドに成功すると、ブート可能なISOイメージが出来上がる。これだけ。
※ただ、私Hは、この作業をWindows2000マシンでやって失敗。WindowsXPマシンに代えて、Dドライブで作業して失敗。Cドライブで作業したらようやく成功した。(理由はよく分からないが、筆者固有の環境に依存する問題のような気がする。)
出来上がったUBCD4WinのISOイメージをCD-Rに焼き、Siegfriedを起動すると……
見事、CDブートのWindowsが立ち上がりました。
「SelfImage」で本来なら起動ディスクとなるHDDパーティションにイメージを書き戻すことにも成功。
さらに、復元したHDDからのWindows起動も成功しました。去年の12月頃のWindows環境に戻った。※RAIDドライブから通常HDDになっているが特に問題はない様子。これならHDDの引越しする時にも十分有用だろう。
ただ、去年の12月頃の私Hは、バックアップイメージを取るタイミングを誤ったらしく、まだほとんど何のアプリケーションも入ってない状態だった。(SP3とIE7とWMP11とAdobeReaderのみ)日常的に使うアプリケーションをあらかた入れた時点でイメージを取っておくべきだったと反省。
これからアプリケーションソフトの入れ直し作業です。
次回障害時には、もっと速く復旧出来るようになっていますよ!きっと。
(本当は、いい加減、障害は起こらずにいて欲しい……)
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