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2010年1月20日 (水)

タンゴが聴きたくなる一冊・ピアソラ編

当ブログ開設以来、どちらかというとパソコン寄りで、音楽のことをあまり書いてきませんでしたので、2010年は、私Hの好きな音楽のことについて、もっと書いていきたいと思います。

まずは、アルゼンチン・タンゴの巨匠、アストル・ピアソラについて……

アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla 1921生-1992没)は、アルゼンチンを代表する作曲家・バンドネオン奏者。

私Hは、今から12,3年ほど前のピアソラ・ブーム、チェリストのヨーヨー・マが弾くリベルタンゴがTVCMで流れ、大ヒットしていた頃、アルゼンチン・タンゴの世界に魅了されました。

当時大学生の私Hは、偶然見かけたTV番組(NHK芸術劇場「ピアソラのすべて」だったと思います)でピアソラの音楽と出会い、その音楽の持つ圧倒的な、あまりに圧倒的な力に、いっぺんに虜になりました。まさに、ノックダウンされた、という感じでした。「世の中にこんなスゴイ音楽があったのか!」という衝撃。以後、ピアソラやその周辺のモダン・タンゴを漁るように聴きました。(自宅生ながら日本育英会の奨学金をもらっていましたから、そのかなりの部分はCDの購入費に充てられていた…というのは内緒です<まったくいい身分ですよね)

当時、札幌に住んでいた私Hは、PULS21(玉光堂)やピヴォのタワーレコードに通ってはピアソラの輸入盤を手当たりしだい買い漁っていました。(国内盤も徐々に出始めてはいましたが、輸入盤の方がまだ種類豊富だった)学会などで東京に出る機会があれば、銀座の山野楽器やら渋谷のHMVやタワレコに通い、札幌では買えないピアソラCD探しに励みました。

当時は、CDショップの方でもピアソラと名のつくものなら何でも仕入れて売ってる、というような所がありました。(それくらいブームだったのです)ところが、ピアソラのディスクときたら、正規のアルバムも多数ある上に、ほぼ同じ内容の国違い盤でタイトルやジャケットデザインが全然違ったり、企画盤・編集盤の類(いろんなアルバムから何曲かずつチョイスしてまとめたもの。編集方針が理に適っているものもあれば、めちゃくちゃなものもある)から海賊盤まがいの粗悪品まで、世界中で膨大な種類がリリースされており、まさに玉石混淆といった状態でした。

そんな中にあって、タンゴを聴き始めたばかりの私Hが、路頭に迷わずピアソラを聴き進めることができたのも、斉藤充正氏の著したこの本があったおかげです。

アストル・ピアソラ闘うタンゴ 斎藤 充正著

この本を読めばピアソラに関係することはほぼ一通り分かるのではないでしょうか。とくに圧倒的情報量を誇るディスコグラフィは圧巻です。まさにピアソラ聴きには必携の一冊と言えましょう。

斉藤さんは、この素晴らしいディスコグラフィーをWebで公開されています。

 ⇒ tangodelic!  斉藤充正氏のHP ディスコグラフィーあり
 ⇒ tangodelog 斉藤充正氏のブログ

今回は、私Hのタンゴ事始め、みたいなことを書きましたが、これからもピアソラやタンゴのことについて、たびたび書いてみたいと思います。

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