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2010年2月 8日 (月)

小松亮太、相模大野にあらわる

先の金曜日、小松亮太さんのタンゴ・コンサート相模大野公演を聴いてきました。

会社帰りの途中で立ち寄れる場所での開催で、本当にありがたいことです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃小松亮太 presents             ┃
┃ザ・キング・オブ・タンゴ THE KING OF TANGO ┃
┃2010年2月5日(金)  19:00開演         ┃
┃グリーンホール相模大野(大ホール)     ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

King_of_tango_2

あいかわらず地味めのギラギラした衣装着て登場した小松亮太さん。演奏の合間々々で、軽妙なトークで会場の笑いを誘う。とても楽しい雰囲気のコンサートでした。

小松さんがしゃべらなければ、あと5,6曲は演奏できるんじゃないか……

でも、タンゴや楽器にまつわる面白いウンチク話など、これがなくなってしまうと、小松さんのコンサートの魅力は半減してしまうのです。

非常に大雑把なステージ配置はおおよそ下図の様。総勢11人の大編成。 (これだけ大編成は今後しばらく見られないそうな……)

      Vn  Pf   Vp
     Vn    Cb   Ds
 _  Vla Vc Bn Bn  G  _
 SP ___________ SP
  ̄/           \ ̄ 
 /    私        \
|               |
|               |
Bn:バンドネオン Pf:ピアノ
Vn:ヴァイオリン Vla:ヴィオラ Vc:チェロ Cb:コントラバス
G :ギター Vp:ヴィブラフォン Ds:ドラムセット
SP:PA/SR用スピーカー

私の座席は1階席4列目でした。

上図のように、目に入るバンドネオンはじめ演奏者達はほぼ前方、でも耳には左サイドのスピーカーからバンバン音が入ってくる。というわけで、音響バランスには相当違和感がありました。
音響的にはもっと後ろの席のほうがよかったのかもしれません。

大ホールくらいになると、増幅しないと苦しいものなのでしょうか? タンゴの演奏でアンプラグドって成り立たないのかなあ…(エレキギターは別としても…)

どの曲の演奏内容も素晴らしかったのですが、その中でも私Hの印象に残った曲をピックアップしてみます。

「夜のプラットホーム」
日本で生まれた鉄道系(?)タンゴ。
楽器の「汽笛」(小さい四角い箱にしか見えない)が登場。ちゃんと汽笛っぽい音がする。
先週、大宮の「てっぱく(鉄道博物館)」で本物の蒸気機関車とその汽笛の音を見聞きしてきたばかりなので、面白かったです。

「碧空」
ドイツ生まれの有名なタンゴ。
“あおぞら”って読むのですね。ずっと“へきくう”だと思っていた……とても美しい曲。

「首の差で(ポル・ウナ・カベーサ)」
ガルデルの作曲したタンゴで、最近有名になったということですが、有名にしたのはやっぱり浅田真央ちゃんなのかな?(フィギュアスケート界ではタンゴが大人気…)曲想がドラマティックに変わるところがあって、私Hも非常に好きな曲です。

終盤にはアストル・ピアソラを3曲。

「オブリビオン」「アディオス・ノニーノ」は、Bn、Pf、Cbの小さな編成でしんみりと、ときに激しく歌い上げ、つづけて「あまりにも有名な“あの曲”(笑)」に突入。再び全員集合。途中、ゆったりとした小松さん自作曲の旋律が挿入された後、ラストに向かって熱く、激しく盛り上がり…最後は完全燃焼といった感じ。

本当に凄まじい「“あの曲”」だった。

そして忘れてはいけない、タンゴの超々有名曲「ラ・クンパルシータ」で締め。

タンゴの演奏は、大抵バンドネオンとヴァイオリンがめちゃくちゃ目立つんですが、その影で地味な楽器-チェロとヴィオラのユニゾンが「!」と思わせる響きを発するのが、発見でした。(「首の差で」だったかな?ほんのちょっとだけだったけど)

ヴァイオリンからはタンゴならではの特殊奏法(蝉、太鼓)はもちろん炸裂していましたが、小鳥のさえずりまで聞こえてきたのにはビックリでした。

そして、こんなことを書くと笑われるかもしれませんが、あのバンドネオンという楽器には、魔物的な何かが憑いているんじゃないかな。伸び縮みする蛇腹は、まるで演奏者の意思とは別に暴れまわる生き物のようだ。見れば見るほど惹き込まれる。映像で(もちろん可能ならば“ナマ”で)見なければ、この楽器の本当の魅力は理解できまい。

演奏を見ていて、あらためてそう思いました。

次のコンサートも楽しみにしています。
グリーンホール相模大野とか、ハーモニーホール座間とかだと大歓迎です。

 →大編成 公演納め 小松亮太オフィシャルブログ そんなわけで

Aozora_with_sign


<演奏曲目>

淡き光に
ノスタルヒア
夜のプラットホーム
碧空
奥様お手をどうぞ
ジェラシー
アディオス・ムチャーチョス
想いの届く日
ブルータンゴ
エル・チョクロ

=休憩=

カミニート
メドレー
(さらば草原よ~牛車にゆられて~ママ、私恋人が欲しいの~ガウチョの嘆き)
首の差で
バンドネオンの嘆き
オブリビオン
アディオス・ノニーノ
リベルタンゴ
ラ・クンパルシータ

=アンコール=

ラスト・タンゴ・イン・パリ
碧空


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