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カテゴリー「ドクショ」の記事

2012年11月20日 (火)

Kindle出荷は来年!?

数年来欲しいと思っていたアマゾンの電子書籍Kindleが、ついに日本でもサービスイン、端末も昨日発売されました。
Kindle Paperwhite

 

私Hも、すぐにでも飛び付きたかったクチなのですが、

 今年7月には、待ちきれずに楽天koboに浮気してしまった身。電子書籍端末をいくつも増やすのもどうかなあ……

 それに、Kindle Paperwhite と Kindle Fire HD どっちも魅力だけど、両方買える程裕福じゃなし、どっちにしよう……

 さらに、Kindle Fire HDにするなら、別の7型タブレットという考え方もあるよなあ……

と、あれこれ思案した結果、

 「Kindle Paperwhite なら衝動買いしてもよかろう。」

とようやく気持ちがかたまって、ポチっとやろうとしたら、

ありゃりゃ、

Kindle paperwhite の出荷予定は、2013年1月12日になってしまいました。
Kindlepaperwhite

 

2ヵ月待ちは微妙だなあ、ってことで、待たずに買えるようになる日まで、私Hの中ではKindleは、様子見になりました。

 

Kindle Paperwhite で考慮した点
・オーディオ機能がなくなってしまったのが残念。(Text-to-Speech機能が英語学習に役立つかと…)
・でも、英和辞典内蔵(プログレッシブ英和中辞典)なのは、洋書を読むのに素晴らしく良い。
いま使ってる(最近あまり使ってない)楽天のkobo touchは、社内公用語を英語にする会社の製品だけのことはあって内蔵辞典は英英辞典のみ。(英語の勉強が捗りますか?)
 それだけでも KoboTouch から Kindle に乗り換える価値は大いにあり。

私Hは、今のところ洋書を読む人間ではありませんが、George Orwellの「Nineteen Eighty-Four」はいつか原語で読み切りたいと思っています。

 

なお、Kindle Fire HD も一瞬良さそうに思いましたが、こいつは汎用タブレット的な使い方になりそうなので、Googleの Nexus7 に Android版Kindleアプリ入れてもそんなに変わらないんじゃ……(むしろハードウェア的にはNexsus7の方が高機能?)、と思い直しています。
こっちは、私Hのバースデイに間に合いそうなんですがね…

Kindle Fire HD

2012年7月21日 (土)

Kobo touch 予約購入 kindle 待ちきれず

なかなか立ち上がらない日本の電子書籍ビジネスですが…

私H、ずーっと前から電子インク(電子ペーパー)の読書端末が欲しくて、Amazon kindle やSony Reader を狙っていました。GALAXY Tab に読書アプリで読んだりもしてみましたが、やはりバックライトが光る液晶画面は読書向きではないと感じます。
その点、電子インクなら、紙と同じような特性が得られるというので、試してみたかったのです。

円高が進んだら kindle を米国Amazon から個人輸入するぞ、と思い続けていたのですが(実際、円高は想像を遥かに越えて進みましたが)、
そうこうしているうちに、日本でのサービス開始がアナウンスされました。

すると、また新たな陣営 楽天が、電子書籍ビジネスに名乗りを上げ、すごい戦略的価格設定でものすごいスピード感をもって電子書籍端末をリリース。
Amazon の先手を打ってきました。

kobo Touch  7,980円

Amazon Kindleの動向がいまいち見えないなか、様子見、様子見、と自分に言い聞かせていたのですが…

7,980円という比較的手を出しやすいお値段と、事前購入予約でポイント大量発行(3000pt(すでにこのキャンペーンは終了してます)+ポイント倍付けキャンペーンてんこ盛り)というエサに釣られて、先日とうとうポチっと押してしまいました。

Kobo_rak_spec_2

楽天に公式発表されている仕様だけだと、対応フォーマットはEPUB、PDFだけ…とかなり不満なのですが、

カナダkobo社(現在は楽天の子会社)のサイトに掲載されていたスペックだと…

(7/21現在、楽天とのサイト統合のせいか見られなくなっています。このスクリーンショットはGoogleのキャッシュから取りました。)

Kobo_canada_spec

[Supported File Formats]
 Books: EPUB, PDF and MOBI
 Documents: PDF
 Images: JPEG, GIF, PNG, BMP and TIFF
 Text: TXT, HTML and RTF
 Comic Books: CBZ and CBR

…と、かなり対応フォーマットが多いようだし、
日本国内では発売予定のない、他のkobo社製端末との比較表では…

Kobo_canada_spec2

…と、ウェブブラウザ(ただしexperimental browser)を搭載していることが分かったり…

何か隠し機能とかが他にもありそうで、ちょっとワクワクしています。
ひょっとしたら日本市場向けに潰されている機能があるかも知れませんが…

すでに7/19より、サービスは開始されていますが、予約するのが遅かったので、ショップ(私Hはポイント率の高かった Joshin に注文)からは出荷遅延(7/下)のお知らせがありました。

う~ん、すぐ触りたかったのに残念。

届いたらレビュー書きますのでお付き合い下さい。

2012年5月15日 (火)

【読了】ゴジラ音楽と緊急地震速報/伊福部達監修、筒井信介著

チャラン チャラン、チャラン チャラン──
3.11の後とりわけ何度も何度も聞くことになった、緊張感が走るチャイム音です。

この緊急地震速報のチャイム音が生まれた背景を解き明かす一冊が出ていました。
珍しく遅読の私Hが一気読みしてしまいました。



緊急地震速報の要求は、
 (1) 注意を喚起させる音であること
 (2) すぐに行動したくなるような音であること
 (3) 既存のいかなる警報音やチャイム音とも異なること
 (4) 極度に不快でも快適でもなく、あまり明るくも暗くもない事
 (5) できるだけ多くの聴覚障害者に聞こえること
というようなものだったといいます。
(5)のことは分かりませんが、緊急地震速報のチャイム音は、この難しい注文を高度なレベルで見事に達成したスゴい仕事だと感じます。

このチャイム音を作曲したのは、福祉工学という分野が専門の伊福部達教授。
ゴジラの映画音楽作曲者として有名な伊福部昭氏は叔父さんにあたるそうです。

この本には緊急地震速報のチャイム音制作のことだけではなく、伊福部達氏にチャイム音制作依頼がくるきっかけになった次のようなエピソードもあり、
それらは音楽的にも、オーディオ的にも、また、サイエンスやエンジニアリング的にも、とても興味を惹かれる内容でした。

・アイヌの歌が録音された蝋管レコードの再生プロジェクト(あるNHKスタッフと伊福部氏との出会いがあった)
・失われた感覚をマシンで補完する福祉工学という学術分野の話(伊福部氏は聴覚障害者にも聞こえやすい音についての知見を多く得ていた)

作曲家の伊福部昭は、私H とは同じ高校(正確には前身の旧制中学)の出身ということを何かの拍子に知り、けっこう前から興味を持っていました。
独特の土俗的なリズム感が特長の音楽がとても気に入っています。
身体がついつい音楽につられて動き出すような感覚は病み付きになります。


緊急地震速報チャイム音の元になった「シンフォニア・タプカーラ」を収録。 ゴジラも聴ける「SF交響シンフォニー第1番」は、まさに血湧き肉躍る一曲です。

伊福部達教授は、札幌のITベンチャー企業として知られる BUG の設立にも関わったそうで、BUG では福祉機器の開発も行っていたそうです。
もう10年以上前になりますが学生時代、就職活動の一貫として、研究室のメンバーで同社にお邪魔したことがあります。デスクにガンプラとか普通に飾ってあったり、“コアタイムのない”フレックスタイム制度があったりと自由闊達な雰囲気の会社と感じたものでした。

至極個人的なことですが、こんなところで緊急地震速報のチャイムと意外な繋がりがあるとは思ってもみませんでした。

2012年4月11日 (水)

ショウペン先生の本、売れてるんだ…

とある本屋で。

ショウペン先生の本、売れてるんだ…

厭世的で、毒舌で、微妙に女子供大嫌い的な傾向のみられるショウペンハウエル先生の本が、こんな目立つところに並んでいるとは思いもしませんでした。

もちろん私H大好きですよ、ショウペン先生のこと。

ちなみに、この本に載っている『パレルガ・ウント・パラリポメナ(筆のすさびと落穂拾い)』や、その文章を書いた哲学者ショウペンハウエル(ショーペンハウアー)のことを知ったのは、やっぱり私Hが大好きな 中島敦 の「かめれおん日記」の一節で、でした。

中島敦の『かめれおん日記』は青空文庫で読めます。
私Hもそうなのですが、憂鬱性で自閉的傾向のある方にはとくにおススメです。

 

2011年8月28日 (日)

戦前戦中の大陸(満州・朝鮮)の列車時刻表

新潮社「旅」ムック 「日本鉄道旅行地図帳」シリーズから出ている『満州朝鮮復刻時刻表』を購入しました。

Dsc_0220_2

 

メインは「満州支那汽車時間表」「朝鮮列車時刻表」の2冊。
おまけ(?)に台湾と樺太の簡素な時刻表が付きます。
写真左はシリーズ中の一冊で、この商品には含まれません。

鉄道好き兼歴史好きの私Hには大変興味深いです。

面白い発見もあります。

Dsc_0236_2

東海道・山陽新幹線で知られる「ひかり」と「のぞみ」の列車名。
朝鮮~満州を結ぶ急行の列車名として使われていたようです。

欧亜連絡

シベリア鉄道を乗り継いで、伯林・巴里の列車連絡も載ってます。
11日~12日もかかっていたんですね…

これを眺めながら、空想上の旅行計画を立てるのもまた一興です。

【送料無料】満洲朝鮮復刻時刻表

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価格:2,940円(税込、送料別)

2011年8月25日 (木)

こう来るとは思わなかった…日本鉄道旅行地図帳の続編

新潮社の分冊百科「日本鉄道旅行地図帳」と「日本鉄道旅行歴史地図帳」ですが、
なんと続編が出てました。

こんな形で続きが出るとは思いもしませんでした。

日本鉄道旅行地図帳 東日本大震災の記録
新潮「旅」ムック

3.11大震災における被災車両・被災駅の状況がや各路線の運休区間・運転再開データなど
よくぞここまで調べた、と感心です。
被災した車両や駅の写真が多数あり、眺めていると本当に今回の震災、とくに津波の凄まじさが痛感されます。

1929(大正12)年の関東大震災の鉄道被害状況も載っています。

→日本鉄道旅行地図帳 東日本大震災の記録「取材ブログ」
 http://www.shinchosha.co.jp/railmap/blog/

→日本鉄道旅行地図帳 東日本大震災の記録「写真サイト」
 http://www.shincho-live.jp/ebook/railmap/

2010年10月13日 (水)

[読了]悲しみの時計少女●谷山浩子

[読了]悲しみの時計少女●谷山浩子
悲しみの時計少女 谷山浩子 [復刊ドットコムで購入]

NHKみんなのうた「まっくら森のうた」などで有名なシンガーソングライター谷山浩子さんの小説『悲しみの時計少女』が、復刊ドットコムでついこの間復刊されました。

時計狂の主人公ヒロコが、なんだかんだで出会った謎の半人半時計の時計少女らと一緒にものすごい時計の御殿であるらしい<時計屋敷>を目指すことになり、その道中、いろいろな時計にまつわる騒動に巻きこまれていくという、はっきりいってヘンテコなお話です。

私HはNHKのラジオドラマ──さっきネットで調べたら1992年放送でしたので私Hが中学生の頃です──で偶然この作品に出会いました。主人公ヒロコの一人称形式で語られる幻想的で暗くて妖しい雰囲気に包まれたお話や挿入歌に惹き付けられました。なお主人公のヒロコ役もナレーションも挿入歌を歌っていたのも、谷山浩子さんご本人。

ラジオドラマの最初の方を聞き逃したことが気がかりとなり、以来、ずーっと私の心の片隅の一部分を占めていました。──大学生の頃にも再放送があったのですがそれも気づかずに聞き逃しました──

数年前に復刊ドットコムでこの作品の復刊希望が出されていること(ラジオドラマがオリジナル作品ではなく原作本があること)を知りすぐさま登録、待ちに待った復刊となったわけです。

遅読な私Hとしてはめずらしく、3日しかかからずに一冊読み終えました。

(原作を読むのは初めてですが...)細部はすっかり忘れていましたものの、18年ぶりに谷山浩子ワールド(?)の不可思議な感覚を味わうことができました。結末は記憶していた感じとはちょっとちがっていましたが...(ラジオドラマならではの効果で記憶が増強されていたのかもしれません)

谷山浩子さんは、子供も大好きなメルヘンな歌をいっぱい作って歌っているのに──うちの5歳の娘aなどはYouTubeで「おはようクレヨン」見せたらたいそう気に入ってましたよ──実はタイソウおっかないこと考えてる人だったのですね......
心の闇の怖ーい部分なんかの独特の描写が谷山浩子さんの魅力なのだと思いました。

ここはやはり、件のラジオドラマがCD化されないでしょうか......

と思っていたら、YouTubeとかにアップされていることに気がつきました。アノ法的にちょっとどうなの?という感じもしましたが、ありがたく聴かせていただくことにしました。

第一話の冒頭をちょっと聞いただけですが、懐かしすぎて涙が出てきそうになりました......

2010年6月14日 (月)

完集「レールウェイマップル」

完集「レールウェイマップル」
地図といえば定番・昭文社マップルのシリーズに、昨今のブームにあやかろうと(?)「鉄道」に特化したシリーズ『レールウェイマップル』が刊行されています。

もともと私Hは、地図好きの人間で、地図とあれば何時間でも眺めていられるのですが、
また、もともと私Hは、鉄道好きの人間で、時刻表なんかを何時間でも眺めていられるのですが、

そんな私のためのような地図帳です。

路線が見やすく表示されており(廃止線含む)、駅の情報(発車メロディやスタンプ設置)も豊富、保存車両のある公園や施設なども載っており、「ここ行ってみたい!」なところがいっぱい見つかって本当に楽しいです。

とうとう日本全域集めてしまいました。(全巻揃えると線路が繋がる仕掛けがGood)

ぼんやり地図を眺めながら旅の計画を夢想してみるのも一興かと……

Railway mapple 鉄道地図帳 が 【ビーケーワン】で購入できます。

2010年4月13日 (火)

[ずっと前に読了] 1Q84 Book1/Book2

村上春樹氏の「1Q84」Book3 がもうすぐ(4月16日金曜日発売)出ますね。
昨年売れに売れたあの小説です。
実は私Hは、「1Q84」のBook1とBook2、昨年の7月頃に読了していました。
感想らしきものも書くには書いていたのですが、あまりに寝かしすぎてしまい熟成が進むどころか腐り始めて、出すに出せなくなってしまっていました。
後出しジャンケンになるのも嫌なので、Book3発売前に、恥ずかしながら今更に、Book1とBook2の感想文公開に踏み切ろうと思います。ホントに大したこと書いていません。

「1Q84」 村上春樹著
 Book1 読書期間:'09/06/20頃~07/01
 Book2 
読書期間:'09/07/03~07/11

 
1Q84  BOOK11Q84  BOOK2
[オンライン書店bk1で購入できます]

「1Q84」Book1/Book2 を約3週間かけて読了していました。(私の後に読んだRさんは4日くらいで読んだみたいですが…)

もう流石に落ち着いてきましたが、一時は空前の勢いで売れていたみたいですね。発売1ヶ月で200万部超えたとか、なんだか「空気さなぎ」みたいなことになっていましたね…売れているから売れる…的な……

それにしても、とくに村上春樹ファンではないどころか、現代小説にほとんど興味を示さない私Hが、話題の新刊にこんなに早い時期に飛びついたなんて、滅多にないことでした。

今回がちょっと違ったのは、私Hの敬愛するジョージ・オーウエルの小説「一九八四年」を多分に意識しているだろうと想像される「1Q84」というタイトルに強く惹かれたからです。これが全く別のタイトルだったとしたら…どんなに世間で騒がれていようとも…おそらく読んでみようとは思っていなかったことでしょう。

それで「1Q84」について思うことなど……

一口でいえばパラレルワールドもの?
多層的、重層的に織り重なった、現実的と、幻想的とが混ぜこぜになった、それでいて、よく練り上げられた世界観を持った作品だと思います。

(小説内の世界でなく)われわれが現に生きているこの世界ですら、「(作品中の)1984年」や「1Q84年」の並行世界みたいな気分にさせられます。
あの事件は、本当の史実じゃなかったっけ…てな具合に。

なにやら仕掛けのありそうな(きっと作家はいろいろ仕掛けているに違いないのだが)文章に、はじめのうちは読み落としがあってはいけないとなかなか読書スピードが上がりませんでした。

そのうち(諦めて)文章の流れに素直に身をまかせるようになってからは…
謎解きのような要素あり、ハラハラドキドキな場面展開あり、「局所的には」ぐいぐい物語の中に引き込まれるのを感じたものだった。
私にとっては、近年まれに見る読書体験をさせてもらった。それは事実。

で、一応読み終えて「大局的に」どうだったか、といえば、「う~ん、ようわからん」というような、すっきりしない読後感。

物語の中では、いろいろな謎がでてきますが、それらの謎は結局最後まで読み進めても明かされることはありません。

※リトル・ピープル※って結局何なの?※小松※さんはどうなった?※猫の町※って何かのメタファーなんだろうけど、何なのかな?

ただ単に私Hが、読み取り損ねているだけ、という部分も多多あるでしょうけど、疑問は尽きず。

???だらけ。

つまるところこの「1Q84」という作品は、惰性でぼんやり読んでもよく分からないのです。(面白くない、とは言っていない。それなりに面白い。)
それは、読者の側に(受動的に作家に与えられる物語の世界を受け取るというのではなく)物語を能動的に読み解く機会が与えられている、とでも言いましょうか…

そのための仕掛けを作家は周到に用意している。ただ全ては語らない。

それだから、それぞれの読者のレベルに応じた物語の理解がある…というか、
 ボーっと読んでる人にはそれなりに面白く読め、
 慎重に読む人には、いくらでも深く読める
…だから、何回も読むと、読む度に前回気付かなかった新しい何かに気付いて、さらに理解が深まる、系の読み物なんじゃないかなあ。

私Hは、そういうのは、嫌いじゃない、むしろ好き……
だったはずなのですが……高校生位のかつての私Hは…

でも、このたびの読書では、安易に答えを与えられたがっている32歳(当時)の私Hに気付くのだった。

同じく村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」のほうが読後感はよかったような気がする。
(興味ないと言いつつ、「世界の終わり~」だけは学生時代に読んだことがあるのです。ある人の強いススメで。)

機会があったら、また再読してみる……かもしれないし、しないかもしれない。もし読めば今回よりは理解が深まる(かもしれない)。

今はそれよりも、オーウエルの「一九八四年」を再読したくなっている。間違いなくこちらのほうが私好み。新訳もでたようだし。
(※新訳版「一九八四年」も実は読了)

そうそう、この本R指定とかしなくていいのかな。
私がいままで読んできた小説の中では一番、所謂セックス系の描写が多くて、こんなにアダルチーな作品だとは思いもよりませんでした。うぶな私Hは読んでて恥ずかしかったです。
中高生とかが読んじゃいけませんよねえ……そう思うのは私だけ?

と、書きかけで9ヶ月位眠っていた文章を、突貫で手直ししてアップしました。

さあ 1Q84 Book3 はどんな展開になるのでしょうか…
なるべく先入観を入れずに読んでみようと思います。


1Q84  BOOK3

2010年1月21日 (木)

タンゴが聴きたくなる一冊・スタンダード・タンゴ編

私Hが、大学生の頃にタンゴにはまったことは前の記事に書きました。今回はその続きです。

さて、その頃の私Hのタンゴの聴き方は、ほとんどピアソラ一色でした。ピアソラ自身のアルバムであろうと、他のアーティストがピアソラの楽曲を演奏したものであろうと、CDのクレジットに「ピアソラ」とさえ書いてあれば、とにかく買ってしまえ…というような。

もちろん、当時からモダンではない伝統的なタンゴ~スタンダード・タンゴ(“ピアソラ以前のタンゴ”、“ピアソラではないタンゴ”といっても過言ではないかも…)に全く興味がなかったわけではないのですが、いかんせん、右も左も分からないタンゴ初心者ですので、何をどうやって聴けばよいかわからないし、ピアソラならともかく、スタンダードなタンゴに関する初心者向けの情報源はあまりありませんでした。

そんな状況にあっても、伝統的タンゴとの接点をたびたび作ってくれたのが、いまでこそ日本タンゴ界の第一人者たる若手バンドネオン奏者の小松亮太さんでした。

小松亮太さんは、ピアソラ一辺倒な風潮のなかでも、自身のCDやコンサートで、古めのタンゴも積極的に取り上げ、紹介していました。

その小松亮太さんが本を出しました(というより、出していました)。


小松亮太とタンゴへ行こう 小松 亮太著

タンゴ初心者がタンゴについて知りたいことを基本から分かりやすい言葉で紹介してくれます。

 バンドネオンとアコーディオンの違い、とか
 音楽としてのタンゴと踊りのタンゴ、とか
 アルゼンチン・タンゴとコンチネンタル・タンゴ、とか
 ラ・クンパルシータの楽譜・演奏指南、まで

また、アルゼンチン・タンゴの黄金時代(1940年代ころ)に活躍した巨匠たちのことも小松亮太さんの熱い想いとともに書いてありますので、ピアソラではないスタンダードな(伝統的)タンゴにも挑戦してみたくなりました。この本がよいガイドとなってくれそうです。

そんなわけで(小松亮太オフィシャルブログ)

 執筆中の裏話が読める?

(追) 2/5の相模大野公演行きます。今から大変楽しみです。

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