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カテゴリー「オーディオ」の記事

2012年9月 1日 (土)

最近のオーディオ雑誌のオマケがすごい…デジタルアンプに高級ケーブル

雑誌の付録で作った夏休みのスピーカー工作もひと段落したところですが……

またまたオーディオ雑誌のオマケがすごいことになっています。

  • DigiFi No.7 「USB DAC付デジタルパワーアンプ」 2980円
  • HiVi 2012年9月号 「Zonotone 高級USBケーブル」  1980円

さっそく書店で購入しました。
(ネットの書店では軒並み品切れになっていましたが、リアル書店にはまだあるようです。)

デジタルアンプは、自作したスピーカーと組み合わせて使えそうです。

私Hは、USBケーブルを換えたくらいでデジタルオーディオの音質が良くなるなど正直信じていないのですが、普段なら絶対買わないような超高級USBケーブルがこの価格でお試しできるというのは、面白そうなのでつい買ってしまいました。
(付録のケーブルは非売品の短め20cmバージョンです。市販品は60cmが11,500円もするとか!!)

暇があったらダイソーなんかで売ってる105円のUSBケーブルと比較聴取してみたいと思います。

Hivi_digifi

2012年8月17日 (金)

“大人の”夏休みの工作~自作スピーカー≪完成編≫

雑誌の付録を使った、私H 初めてのスピーカー工作。

家族サービス(!?)の合間を縫って、夏休み中になんとか完成することが出来ました。
キットが良くできているので、ほとんど木工用ボンドでとめて、ターミナルとスピーカーユニットをねじ止めするだけとういう、
工作と呼ぶには少々はばかられるような簡単作業だったのですが…

Dsc_0020Dsc_0021Dsc_0022Dsc_0023

こちらは完成披露コンサートの様子です。なかなかクリアな音質でした。

Dsc_0024

キットとはいえ、自分で組み上げた装置から鳴る音の感動に浸っていたところ…

後ろから一言、

Rさん「音、大きいね」

私H「(ギクリ)」

確かに我が家は集合住宅。
真夏の盛りで窓全開モードではありますが、ご近所さんとて騒音は蝉時雨が支配的だろう…これくらい出しても近所迷惑にはなるまい、と熟慮の上、
それでも念には念を入れて2,3段ほど抑制的に設定したヴォリュームだったのですが……私Hとしては。

もう一戸建てにでも住み替えない限り、スピーカー工作を趣味とすることは無理と悟りました。
おそらくこれが私H、最初で最後のスピーカー工作となることでしょう。

嗚呼~
高級ヘッドホンには手が出ないし、ヘッドホンは自作できないものなあ……

2012年8月13日 (月)

“大人の”夏休みの工作~自作スピーカー

お盆休みで今週いっぱい会社がお休みです。

例年は実家のある北海道へ帰省していたのですが、今年は入社10年目の特別休暇がもらえたので、ラッシュ時期を避けて翌週に1週ずらして帰省することにしました。

というわけで、今週は社会人になって初めて、自分の家で過ごす夏休みなのです。

せっかくの貴重な夏休み。何をしようか…と考えながら本屋さんを眺めていると見つけたのがこちら。

完成品のスピーカーユニットと、同ユニット用のエンクロージャーキットが付録の2誌。

衝動買いしてしまいました。

また、3,4年前に買ったまま放置されているオーディオ系雑誌のスピーカーユニット組立キットも残っています。ついでに組み立ててしまうのもありかと、こちらもひっぱり出してきました。

20120812_sp_kits

こちら(学研大人の科学およびStereo誌 2010/07)は、スピーカーのユニットを作り上げるもので、そのあとエンクロージャー(キャビネット、スピーカーボックスとも言う。要はスピーカーユニットを収める木の箱。)はどうするか、という問題が残ります。

それにしても、今年(2012年)のStereo 2冊はよいですね。
スピーカーユニットは完成品だし、エンクロージャーキットはほとんど何もかも材料がそろっているので、あとは本当に組み立てるだけです。

20120812_sp_kits2

さて、やるか…

と思ったところで、スピーカーを鳴らすためのアンプがない事に気が付きました。
せっかくスピーカーを自作しても、音が聴けないのではつまりません。

とにかくアンプもなんとか手に入れることにしました。

比較的安価で魅力的なオーディオアンプキットもいくつか販売されていますので、それらを工作するというのも勿論考えられるのですが、あれもこれも作ることになっては、飽きっぽい私Hのこと、疲れたー、だの言い出して途中で投げ出してしまうかもしれません…
(折角の休みに職場以外で半田ごて握るのも嫌だったのです……電子部品メーカー勤務ながら、実は電気・電子回路が大嫌いな私Hなのでした)

それで、アンプは完成品を購入することにしました。

購入したのはこれです。
ネットの評価はそこそこですが、値段が手ごろだったことと、ケーブル類が豊富に付属していたことが決め手です。

これで役者は揃いました。

あとは、

 「パパ、あそぼー」 (a)

これをどう振り切るか、それだけです。

2012年5月13日 (日)

倒産していたそうです…秋葉原のエフ商会

秋葉原にあった老舗の記録メディアショップ「エフ商会」

今月の初めに破産していたそうです。

「ファーストメディアショップ」のエフ商会が自己破産 | スラッシュドット・ジャパン

大学生のころ、学会や研修とかで上京するとかならずラジオ会館7階のエフ商会には足を運んでました。
(東京の会社に就職したにも関わらず、結婚し、子供ができてからは、私Hが、秋葉原に行くこと自体、滅多になくなってしまいましたが…)

花王のDATテープ (※1) や三井化学のCD-Rメディア (※2) を求めていたあの頃が懐かしく思い出されます。

(※1)
あの石鹸の会社と同じ「花王」です。KAOブランドのDAT (Digital Audio Tape)テープは、音質的に大変評価が高かったのです。それどころか、数少ない録音済み音楽ソフトまで供給していました。(私Hは2タイトル所有)

20120512_134433

ちなみに音響機器メーカーのDENON ブランドのテープは、なぜかトラブルが多く敬遠していました。安かったんだけど。

(※2)
三井化学の日本製「MITSUI GOLD」 は音楽CD焼き用途には、非常に評価の高いメディアでした。ニュースを機に押入れを漁ってみたら、10年以上前に購入し未だ封すら切っていない生ディスクが数枚発見されました。
左が正真正銘日本製の高品質メディア。右は国内生産撤退後に購入した米国製メディア(評判は不明)。まだ使えるかな???

20120512_124739

私H の秋葉原通いが遠のいたばかりではありません。

ハードディスクやフラッシュメモリ の大容量化(と低価格化)や、扱うデータ自体の肥大化にともない、
その変化についていけなかった磁気テープメディアは完全に廃れ、
CD(650MB) / DVD(4.7GB)の光学ディスクにさえデータを書き出す機会がめっきり少なくなってしまいました。

大容量化が進んだHDD(1TB=1000GB以上は当たり前) に大量のデータを貯め置けるようになったことから、音楽を聴く前/映画を観る前に、ディスクやテープカートリッジをとっかえひっかえするというスタイルは、まったく流行らなくなってしまいました。(やはりiPod / iTunesあたりが歴史を変えたんでしょうね…)

我が家の押入れには、いつ買ったか分からない(多分4,5年前の)DVD-Rの50枚入りスピンドルがほとんど使われないまま埃を被っています。

かつてはHDDにエアチェックしたラジオやテレビを編集(オーサリング)して、月に十何枚もせっせと焼いていた、そこそこヘヴィユーザーだった私Hですらこうなのです。

このような状況で、記録メディア専門店が生き残っていくのは相当厳しかったのでしょう。

時代の移ろいと一抹の寂しさを感じさせるニュースでした。

120510

2012年1月14日 (土)

トラ技のUSBオーディオ・アンプ・キット LV-1.0 にちょっと期待

2012年の初投稿はひさびさのオーディオねたから。

Img00144

「トランジスタ技術」2012年2月号(CQ出版社)を買いました。
このトランジスタ技術(通称トラ技)は、一応私H のお仕事(エレクトロニクス業界)では、メジャーな雑誌です。
個人で買うことはあまりないですが・・・・・・

それで、今号の特集は、 

「製作研究!最新USBオーディオ~いまどきの音楽再生システムはこうなっている」
 USBオーディオ・アンプ・キット LV-1.0 製品化プロジェクト始動

です。
USBオーディオ機器でどう音楽を楽しむか?という記事ではなくて、
USBオーディオ機器の中身はどのように作られているのか?仕組みはどうなっているか?という記事です。

設計者向けの内容なので、基板写真やら回路図やらシミュレーション波形やらゴロゴロでてきます。
ふつうの市井のオーディオファンが読む、鑑賞メインの「オーディオ雑誌」とは全く視点が異なりますが、
普段音楽を聴いているデジタル・オーディオ機器の中身がどうなっているのか、本当のところを知りたいという好奇心をそこそこ満たしてくれそうです。

Img00145

ちょこっと眺めただけでも、マイコン、FPGA、D/Aコンバーター、D級アンプ、DC-DC(デジタル回路、アナログ回路、パワー回路)、ファームウェア開発(プログラミング)・・・・・・と盛りだくさん。
最新のデジタルオーディオを実現している関連技術の範囲の広さに驚かされます。

ちなみに、私Hはというと・・・そういうのがあるのは知ってるけれど、中身はあんまり理解できてないよ、程度のレベルです。
アナログ回路もデジタル回路もプログラミングもサッパリの駄目エンジニアです。

どうも回路設計の才能はなかったらしく……

電子回路・電気回路のかたまりであるオーディオについても受け身(※)でいいや……と諦めているのですが、
それでもこういう情報が載っている本に出会うと、ついつい手をだしてしまうのでした。

 (※) 私Hの中での勝手な定義
 ・アクティブなオーディオライフ − キットを組立たり、改造したり、アンプを自分で設計したり、スピーカー自作したりする
 ・受け身なオーディオライフ − 既製品を買ってきて(中身はブラックボックスとしてあんまり気にせず)使いこなしのテクニックを磨くほうを頑張る

「USBオーディオ・アンプ・キット LV-1.0」は 製品化プロジェクト始動 とあるように、試作段階でまだ実際に製品化された訳ではないようです。
(今月号も基板が付録につくということもありません。まだ読者は実機に触れません)

ですが、キットが製品化されたら、ぜひぜひチャレンジしてみたいです。

できれば、パートワーク百科「(隔週刊)USBオーディオをつくろう」1冊 2800円(全6冊)みたいなノリで出してくれれば・・・
ボンビーな私Hにも手を出しやすいんだけどなあ。

CQ出版社のサイトでは、今回の特集に関連して、ハイビット、ハイサンプリングレートのハイレゾ音源サンプルがダウンロードできるようになっていました。

早速ゲットして、愛機 「Kenwood MGR-E8」 で聴かせていただいております。

2011年12月 1日 (木)

くまポンPocketWi-Fi(GP02)でNHKラジオ(らじる★らじる)が聴けた

プロトコル制限があるくまポンのPocketWiFi (GP02)。

ストリーミング型のインターネットラジオはご利用いただけない通信(→ここ)になっていたので、期待はしていなかったのですが、ものは試しとNHKラジオ3局(第一、第二、FM)が聴けるAndroidアプリ「らじる★らじる」を試したところ……

ちゃんと聴けるではないですか!

あさ、NHK-FMの「クラシックカフェ(再)」を聴きながら、電車通勤できることがわかり、すこしハッピーな気分になりました。

111130082721_radiru

ちなみに、私Hの通勤ルートは、小田急小田原線~多摩線ですが、
多摩線内のトンネルが連続する小田急永山駅付近で1回だけバッファ切れになってしまいました。それ以外は途切れることなく聴取できました。

以前使っていたデジタルオーディオプレーヤーAlneo (Victor XA-C210)にもFMチューナーは搭載されていましたが、機器の受信感度が悪いのか、沿線および電車内の電波状況が悪いのか、おそらくその両方の影響なのでしょうが、ノイズが多くとても音楽を楽しめるレベルの受信は無理でした。

インターネットラジオになって、移動しながらでも、音が遠くなったりとか、ザーザーガッガッといったノイズと無縁な環境で、NHKラジオを聴けるようです。

まあ、かなり強く圧縮されたストリーミングの音質は、オーディオ的に考えれば決して良いというわけではありません(むしろ悪いです)。

しかし、衛星デジタルラジオMusic Bird(CS-PCM放送)を失った今、私Hにまだ知らない新しい音楽との出会いの場を与えてくれるのは、インターネットラジオか、あるいは昔からあるFM放送ではないかと考えるようになりました。

そういう視点で見るとNHK-FMってかなり魅力的な音源が豊富なんですね。
なんでいままでスルーしてたんだろう。
結構もったいないことをしていたのかもしれない。

それもこれも、データ通信量制限なしの高速モバイルを契約したから可能になりました。
(ラジオくらいなら、通信が安定してさえいれば中低速モバイルでも可能なのかな? ウィルコムのPHSデータ通信は、電車走行中の通信は完全アウトで無理でしたけど。b-mobile SIM U300くらいならイケる?)

PocketWi-Fi(GP02) を持ってよかったことの1つに数えておきましょう。

※ちなみに、民放ラジオの受信アプリ「radiko」の方は、しっかりプロトコル制限に引っ掛かって聴取できませんでした。

いまなら(まだ!)最大42Mbpsの高速モバイルPocketWi-Fiが月額2120円で使えますよ。

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2011年9月 7日 (水)

MGR-E8で使うmicroSDHCカードを検討中~Speed Classとか

愛用中のリニアPCMレコーダー ケンウッドMGR-E8は、本体内蔵のメモリ2GBに加えて、microSD/SDHCカードでメモリを拡張できます。

楽天市場でmicroSDカードを物色していたら、16GB 1579円を見つけ、安い!思わず“ポチっとな” しそうになりましたが、はたとあることが気になり手を止めました。

Class 2 で大丈夫なんだろうか?

Class 表記は、SDHC カードの規格で、最低この数字の書き込み速度を保証します(単位MB/秒)、というもの。
Class10 なら 10MB/秒以上の書き込みができる高速なカードを意味します。
そして今回見つけた格安カードの Class 2 は最低ランクになります。

圧縮されたMP3だけ考えていたら少しくらい遅くてもOKなのだけど…

MGR-E8は、非圧縮リニアPCM、しかも96kHz/24bit対応のハイレゾプレーヤー(たまにレコーダー)として使おうとしているのです。

もし転送速度が足りないカードだったら、きっと音飛びが発生して音楽が聴けない……安物買いの銭失いになります。

 ~ ~ ~

では、ハイ・レゾリューション・オーディオには、どれくらいの転送速度が求められているのでしょうか?
非圧縮PCMオーディオのビットレートを計算しました。
計算はそれほど難しくありません。

サンプリング周波数(kHz)×量子化ビット数(bit)×チャンネル数=ビットレート(kbps)

ビットをバイトに直すのに8で、キロをメガに直すのに1024で割ります。

  ビットレート(MB/秒)=ビットレート(kbps)/8/1024

【CD音質】 44.1kHz/16bit
 1411.2kbps=176.4kByte/秒=0.172MB/秒

【DAT音質】 48kHz/16bit
 1536kbps=192kByte/秒 =0.188MB/秒

【一般的なハイレゾ音源】 96kHz/24bit
 4608kbps=576kbyte/秒=0.5625MB/秒

(MGR-E8では再生できませんが・・・)
【DVD Audio最高音質】 192kHz/24bit
 9216kbps=1152kByte/秒=1.125MB/秒

なんだあ、96/24でも 0.56MB/秒 でした。
Class2 でもまだまだ余裕そうですね。
ハイレゾといっても、最近のパソコン環境であれば、どうってことなさそうな値。
MGR-E8 でも 最高音質録音(96kHz/24bit)に十分使えそうです。

オーディオデータって意外と小さいんだなあ…と思いました。

もちろん、ファイル転送は実時間レコーディングじゃありませんから、速いに越したことはないですが。

96/24ステレオのアルバム(60分)のファイルサイズが約2GB。
この転送にかかる時間は…

Class2  2MB/s … 約16.7分
Class4  4MB/s … 約8.3分
Class6  6MB/s … 約5.6分
Class10 10MB/s … 約3.3分

Class 2だからといって、ピッタリ2MB/sしか出ないというわけではありません。
実力はもっと出ることも間々ありますが、買って試してみるまで分からない、というのも不安ですので…

やっぱり、素直に速いカードが欲しくなりました。

2011年9月 3日 (土)

MEDIA Keg 「MGR-E8」 をプレーヤーとして購入しました

少し前のことになりますが、ケンウッドのリニアPCMレコーダー MEDIA keg MGR-E8 を購入しました。
ビクターのAlneo XA-C210からの乗り換えです。

Dsc_0241
(左:Alneo 中央:MGR-E8 右:MZ-RH1)

基本的にはマイク内蔵のハンディながら高音質を指向した録音機ですが、
私Hが意識したのは、ハイ・レゾリューション・オーディオ(96kHz/24bitリニアPCM)対応のプレーヤー(再生機)としての用途です。

もちろん録音機は、私Hにとって、昔から大好きなカテゴリーであります。(どれだけポータブルDATレコーダーSONY TCD-D100が欲しかったことか…)

でも、それに特化しすぎちゃうと、マシンはあまりにもゴツくなり(例えばSONY PCM-D50)
普段から持ち歩いて使うのは苦しくなり(個人でレコーディングする機会なんてそれほど多くないわけですから…)
すると結局、押し入れの奥にしまい込まれるのがオチ

になる気がするんですね。

SONY TCD-D100[Mini DAT Museum]

SONY PCM-D50 [SONY 製品情報]

そこで録音機能をここまでは求めません。

だからといって、よくあるDAP(デジタルオーディオプレーヤー)についているモノラル録音の音声メモ程度のものでは全然満足出来ない。

再生メイン、録音サブという使い方で、それなりのステレオ収録が出来ること。

そういう観点で市場を見渡してみると…

ケンウッドの MEDIA keg MGR-E8
サンヨーのXacti(ザクティ) SOUND RECORDER XPSシリーズ

MGR-E8[KENWOOD商品情報]
Xacti SOUND RECORDER[三洋電機ICレコーダー商品情報]

このどちらか、くらいしかないんですよね。

ポータブル性でも価格面でもサンヨー有利だったのですが、ここは音響性能最重視ということでケンウッドにしました。

MGR-E8のほうが録音性能重視のため、サイズはデカくなり持ち運びには不利になります。(カセットウォークマンやMDウォークマンを持ち歩いていたころのことを思えば何ともありません…よね)
そのかわり、録音・再生とも 96kHz/24bit リニアPCM (WAVファイル) まで対応しています。

すると、DRMフリーのハイレゾ音源をダウンロード販売している e-onkyo music などで購入したWAVファイルを再生するポータブルプレーヤーとしての使用法が見えてきました。

(Xacti XPSシリーズは 44.1kHz/16bitまで、しかも再生できるWAVファイルは自機で録音したファイルのみなので、こういう使い方はできません。DAPとして使う場合、ファイル形式はMP3/WMAのみです)

実際手にしたMGR-E8は、ちょっとばかりゴツい感じはありますが、しっかり手に馴染むし、なかなか所有欲を満足させてくれる仕上がりになっています。
後日、プレーヤーとしてのMGR-E8の使用感をレポートするつもりです。

2011年9月 1日 (木)

最後のMDウォークマン SONY MZ-RH1 を購入しました

Mzrh1_box

発売開始は2006年4月という長寿モデル…というか、後継機が出なかった。
とうとう今月2011年9月の出荷完了がアナウンスされた最後のHi-MD対応機器。ウォークマンの形態も持つ、SONYとして出すMD製品の最終機種になろうかと思います。

私Hも、いまやフラッシュメモリ型のデジタルオーディオプレーヤー/レコーダーを愛用しており、いまさらMD(ミニディスク)を使い込んでいくつもりはありません。
にもかかわらずの購入目的はただひとつ。

手持ちのMD資産のパソコンHDDへの取り込みがしたいからです。MD再生機器が絶滅し再生できなくなる前に…

この MZ-RH1、PCソフトの SonicStage/Xアプリ を使うと、USB経由でパソコンのHDDへリニアPCM(WAVファイル)で取り込み可能になるのです。
(MDレコーダーで録音したデータに限り、です。他のパソコンから転送したMP3/ATRACの楽曲は取り込めません。)
(楽曲情報等も取り込みも可能とのことですが、まだ試していません。)

本題のMD音楽データのパソコンへの取り込みは、後日レビューさせていただくつもりです。

Mzrh1_00

それにしても、こんな機能を用意していたなんて…
まるで最後のMD機器となる運命を予感していたかのようです。

 ~ ~ ~

せっかくですので、ちょっとだけ再生機能を試しました。

まずMDディスクを挿入する感覚。これが久々。

「PUSH OPEN」ボタンを押してガチャッ
ディスクを シューッ と挿入して再び蓋を閉めるときに ガチャッ
ディスクの回転が始まって カタッカタッカタッ
ローディングがはじまって シューーー 時折 カタッ また シューーー

なんだろう、えらく懐かしいこの感じ。

音楽データの記録媒体の主流がフラッシュメモリになってから、こういうメカ的な動作部がなくなって久しいです。
どちらがいいかって言えば、メカ的な動作にともなう動作ノイズが皆無な点からも、絶対にお皿回しをしない半導体メモリ型のほうが良いに決まっているんだけど…

それでも、ディスクをセットするときの手に伝わる反動とか、小さいけれどマシンを操作している…って感触があって──スマートフォンのタッチパネルをスリスリするのなんかとは全然違う──ノスタルジックな気分に浸れるのでした…

10数年前に録音したミニディスクをひっぱり出してきて軽く試聴してみましたが、MDの音もなかなか捨てたものではないなあ…

と思いました。(たぶん脳味噌で昔の思い出なんかも一緒に再生されて美化されているのでしょう…)

 ~ ~ ~

でも、MZ-RH1君には申し訳ないけど、データ取り込みが主目的で、プレイヤー/レコーダーとして使用するつもりはありません。
だから再生・録音の音質チェックなんかはもうやらないだろうと思います。

MDウォークマンの頂点、音質・デザイン・機能…あらゆる面において、かなりの頑張りが垣間見えるモデルだけに、ちょっと可哀そうではありますが……
時代の流れには勝てませんね。


ソニー、生録データをPCに転送/編集可能なHi-MD (AV Watch)
もちろん買ったヨ!! ソニーのHi-MDウォークマン「MZ-RH1」 (スタパ齋藤の週刊スタパトロニクスmobile)
これは良さそう!! ソニーの新型Hi-MD (スタパブログ)


2011年8月 1日 (月)

さようなら、いままで音楽をありがとう~CS-PCM放送・MusicBird~

先月7月24日、アナログテレビジョン放送が終了したのにつづき、昨日7月31日、CS-PCM音声放送(ミュージックバード;衛星デジタルラジオ)が終了しました。

といっても、よほどのオーディオマニアでもなければご存じないとは思いますが…。
スカパーのラジオ版と言えばわかってもらえるでしょうか。パラボラアンテナを立てて聴くラジオです。

私Hには、それなりに思い入れが深いですので、取り上げさせてもらいます。

スタートは1992年

CS-PCM放送が開始されたのは今から19年前の1992年6月のことです。
鳴り物入りでスタートしたのを覚えています。
当時高校生でFM fanやレコパルを愛読するオーディオ青年だった私には、CDを超える高音質で放送されるCS-PCM放送はとても魅力的に映ったものです。

開始当初は、2衛星、6社、各局3チャンネルの合計18チャンネルでの放送でした。(Wikipediaによる)

基本的にジャンルごとに特化した専門チャンネル。
クラシックチャンネルは1日中クラシックばかり、ジャズチャンネルならジャズばかり、かけてくれます。

限られたお小遣いのなかでCD購入費用をどうやりくりするかが、当時私Hの抱えていた大きな問題でした。
CS-PCM放送のチャンネルのなかには、新譜CDを1枚をそっくりそのまま流す番組もあったりして、音質もDATに録音すれば劣化ゼロ。
月額聴取料もCD1枚分程度だったので、とても期待は大きかったです。

なお、1992年というのはオーディオの当たり年で、その後広く普及するMD(ミニディスク)や、まったく普及しなかったDCC(デジタルコンパクトカセット)もこの年の登場です。

CS-PCM放送のもうひとつの期待

オーディオ的に興味を惹かれるというだけでなく、なぜか、人気声優がパーソナリティをつとめるアニラジ系番組が豊富であったことも関心の的でした。
当時そこそこオタッキーだった私は、お気に入りの声優の番組があることに胸ときめかせたものです…。
地方在住で、それ系の番組は、雑音と闘いながらのAM遠距離受信に頼っていた私Hには、CDを超えるDAT音質で聴けるなんて夢のような環境でした。

導入を阻んだもの

それほど期待の大きかったCS-PCMですが、実際私が導入したのはもっとずっと後のことになります。

というのも……

高級オーディオ機器と位置付けられ、チューナーが15万円近くするような代物でした。

高校生にそんな初期投資、工面できるはずもなく……

その後チューナー価格は少し下がりはしましたが、数万円クラスという時代がつづきました。

聴取したい人自身が高額なチューナー&パラボラを用意しなければならない、しかも、開始当初は2衛星体制だったので、聴取したい局の衛星が別々になってしまうと2本のパラボラを立てなければならない、というとんでもない制約があったりして、加入者は伸びなかったようです。

チューナーは超高級機、目玉番組は、アニメ・ゲーム系。
このギャップは一体何だったんだろう…

そんなわけで、登場時の盛り上がりとは裏腹に、CS-PCM放送を取り巻く環境は非常に厳しいものとなっていきます。
たった1年後には、2社が閉局。その後も吸収合併が相次ぎ、1996年には最終的にTOKYO FM系列のミュージックバード1社体制になりました。
(契約する方としては格段にわかりやすくなりました。また、チューナーのレンタルも始まり、初期費用の問題は解消されました。)

ようやく導入

私Hの方では1998年頃、チューナーが3万円程度まで下がったのを期に、ようやく念願の導入となりました。

当初の目的の一つだったアニラジ系はほとんどなくなってしまいました。
かろうじてアニソン番組が1つくらい残っていたのですが、それもいつの間にか消えてしまいました。

メインの目的はクラシックだったので、アニソン番組が消滅したあとは、クラシックチャンネルのみの単チャンネル契約に移行し、細々とエアチェックを続けておりました。

最後の3ヶ月

これで最後かと思うと、ラスト3ヶ月はパソコンをフル稼働させ、細々どころでは済まない録音時間になりました。(Rさんに電気代が高くなったと怒られました…)

月額630円で、全部CD購入してたら何十万円になるか分からないくらいの音源をHDDに溜め込みました。(テラバイト級)

これから数年のオーディオライフに、この埋蔵音源をすこしずつ採掘していくという、楽しみが加わりました。

Onkyo_t420csm

それにしても、CS-PCMチューナー 「ONKYO T-421CSM」 は10年以上も故障もなくよく頑張ってくれました。

昨日は、「いままでありがとう、お疲れ様…」と声をかけて電源を切りました。

・CS-PCM放送MusicBird CLASSICチャンネル2011/7/31 23:59~ 「MusicBird_1107312359.mp3」をダウンロード [MP3]

あとは200巻近くあるDATテープの整理(HDD取り込み)が残っているなあ……こいつも大仕事……

Rakten

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